CAD+TS

CAD+TS

“CADは線が描ける”そして”TSは点が測れる”電子平板は、この2つを機能的に融合し、現場で線を描くツールとしてTSを使うことができます。

地形図には、道路線や側溝などの図式や特殊線、田畑や防犯灯などを表す図式・地形記号を描きますが、電子平板では、図式や特殊線・地形記号を選択して観測するだけでどんどん地形図を作っていくことができます。WingneoINFINITY ベースの測量CADコマンドも搭載されているため、事務所作業と同じく、ペンタップで線や記号を作図・編集することもできます。
マルチ観測を使えば、複数の線観測を同時進行で測量していくことができます。各線の「どこまで測ったか?」をわかりやすく表示し、どの線の続きを測定するかを選ぶだけで複数の属性線ができていきます。ミラーマンの現地での移動のしやすさ・TSの旋回操作のしやすさ・作業時間を考えた測り方が可能になります。マルチ観測の途中に、文字やマンホールを配置したり、集水桝を描き加えたりといった割り込み作業も可能です。
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