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電子平板のシステム構成

電子平板とTSのデータのやりとりにはBluetooth無線通信を使います。3人1チームの場合、電子平板オペレータは通信の届く範囲内であればどこで作業をしていても構いません。TS-ミラー(もしくはノンプリズム観測)担当者が観測をするたびに、電子平板上に観測データがでてきます。2人1チームも、作業の”慣れ”が必要ですが可能です。 電子平板オペレーターはTS作業を兼ねるか、ミラー作業を兼ねるかになります。モーターや自動追尾・視準機能を搭載したTSをお使いの方は、1人(ワンマン)観測をすることも可能です。 ミラー側からTSの視準を呼び込み観測データを収集・編集をします。(この作業をミラーとオペレーターの2人に分けて行う方法も有効です。)

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国内TS主要メーカーと電子平板【地形観測】

WingneoINFINITY 電子平板では、国内に流通している主要なTSを使うことができます。 Bluetooth通信を搭載したトプコン・ソキア・TJMデザイン・ライカジオシステムズをはじめとする各社TSと現場PC(電子平板)の間は無線化することができます。※環境により差が出ますが、実証実験で200mほどの無線通信ができた例もあります。Bluetoothを搭載していないTSを使いたい場合には、TSにBluetoothキットを接続しますと上記と同じ環境で使うことができます。

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縦横断では:TS・レベル・手入力

縦横断観測でも地形観測同様に国内で流通している主要なTSを使うことができます。また電子レベルとの無線通信・レベル観測の手入力が選択でき、観測値を利用することができます。 電子レベル接続機種:DL-103(Topcon)、Sprinter|NA2000(Leicageosystems)、SDL30(SOKKIA)

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