電子平板のシステム構成

電子平板のシステム構成

電子平板とTSのデータのやりとりにはBluetooth無線通信を使います。3人1チームの場合、電子平板オペレータは通信の届く範囲内であればどこで作業をしていても構いません。TS-ミラー(もしくはノンプリズム観測)担当者が観測をするたびに、電子平板上に観測データがでてきます。
2人1チームも、作業の”慣れ”が必要ですが可能です。
電子平板オペレーターはTS作業を兼ねるか、ミラー作業を兼ねるかになります。モーターや自動追尾・視準機能を搭載したTSをお使いの方は、1人(ワンマン)観測をすることも可能です。
ミラー側からTSの視準を呼び込み観測データを収集・編集をします。(この作業をミラーとオペレーターの2人に分けて行う方法も有効です。)

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