路線杭打ち

路線杭打ち

WingneoINFINITY 電子平板-縦横断観測の作業中には、いつでもTSを使った「路線杭打ち」を呼び出し、杭打ち作業を割り込ませることができます。

WingneoINFINITY Ver.2の現場内に路線中心線データや条件点データがあれば、電子平板-縦横断観測を起動した際に認識し、杭打ちの器械点としたり、任意のTS位置から2座標を観測してTS位置を逆算し、器械位置とすることができます(左)。

杭打ち位置は、路線中心点名(No.杭・プラス杭など)や、路線追加距離上の位置を指示でき、さらに杭幅位置(幅員・横断方向)をm入力した位置も指示できます。

「測定」を押すとミラーマン(あるいはノンプリズム観測位置)の現在の位置と目標の位置が比較され、前後・左右、あとどれだけ移動する必要があるかをグラフィカルに表示してくれます。

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